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■九重連山とタデ原湿原 〔宿からお車で約15分〕
山岳地域に形成された中間湿原では、国内最大級の面積を持つことなどから国際的にも重要な湿地
湿地であると認められ、2005年11月にラムサール条約に登録されました。
九重連山は、大分県玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる火山群の総称です。
最高峰は九州本土最高峰でもある中岳 (1,791m) で、日本百名山の一つに数えられています。
初夏のミヤマキリシマの咲く頃になると、山全体がピンク一色に染まり登山者を魅了します。
また、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。
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■九重“夢”大吊橋 〔宿からお車で約20分〕
2006年10月30日に開通。高さ173m(水面より)、長さ390mで、歩行者専用橋としては日本一の高さ
と長さです。
橋からは360度のパノラマが広がり、眼下の鳴子川渓谷には「日本の滝百選の震動の滝」や「女滝」
が見れ、特に春の新緑と秋の紅葉の季節は渋滞するほどです。
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■九酔渓 〔宿からお車で約25分〕
玖珠川流域の両岸約2キロにわたって断崖絶壁が直立にそそり立つ「九酔渓」。
ヘアピンカーブの連続するこの渓谷は、別名「十三曲がり」と呼ばれる新緑と紅葉の名所です。
モミやツガ、カツラなどの原生林は四季折々に様々な姿を見せてくれます。とりわけ紅葉シーズンに
は多くの観光客が訪れ、渓谷を見下ろす峠の展望台からの眺望は、渓谷とマッチして格別な趣があ
ります。
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■九州芸術の杜 〔宿からお車で約25分〕
飯田高原の広大な自然の中にある九州芸術の杜には、俳優 榎木孝明さん、事故で両手を失った詩
画家 大野勝彦さん、組み木絵作家 中村道雄さん、風景写真の第一人者 前田真三・前田晃 風景写
真館の4つの美術館があります。
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■やまなみ牧場 〔宿からお車で約25分〕
国立公園の中にある施設なので、正式には「国立公園 九重 やまなみ牧場」といいます。
大草原の中で、動物とのふれあいができる「ふれあい広場」いろんな体験ができる「体験プラン」の他
レストランや天然温泉があります。
基本的に入場無料で大人も子どもも一日楽しめます。
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■小松地獄(筋湯温泉) 〔宿からお車で約10分〕
九重“夢”温泉郷のひとつである、筋湯温泉のすぐ上の高台にあります。
大自然の中に吹き上がる蒸気と噴出する不気味な熱泥、岩肌にこびり付いた噴出物の色合いは、さ
ながら地獄のような雰囲気を醸し出しています。
遊歩道の両脇はロープの柵が設けられていますがその両サイドは、地獄がボッコボコ…。
あたり一帯を白煙が包み、前がよく見えない状況。更に硫黄のにおいが、プンとします。
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■八丁原発電所 〔宿からお車で約15分〕
国内最大の地熱発電所です。九州では、すぐそばの大岳発電所についで2番目、全国では5番目に
完成しました。
発電所の運転や計器の監視は、約2キロメートルはなれた大岳発電所から行っています。
地下からマグマの熱で高い温度になっている蒸気や、熱水の気化で発生させた蒸気によって発電機
のタービンを回し発電しています。
見学が出来ます。詳しくは発電所のホームページをご覧下さい。
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■九重森林公園スキー場 〔宿からお車で約15分〕
九州では最大のスキー場であり、大分県で唯一のスキー場でもあります。
総延長2,500mの5つのスキーコースとスノーボード用のボードパークがあり、ゲレンデからは九重連山
や阿蘇山の眺望が楽しめます。
標高約1,300mの高さに位置するとともに、人工降雪機を備えており、例年12月中旬頃にオープンし、
滑走は3月末頃まで可能です。
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■龍門の滝 〔宿からお車で約40分〕
夏の滝すべりで有名な龍門の滝は、国指定の名勝地です。
溶岩台地を削ってできた落差20m、幅40mの2段落としの滝です。鎌倉時代に宋の蘭渓禅師が中国
華南の龍門に似ていることから「龍門寺」を建立し、滝を「龍門の滝」と命名したといわれています。
秋の紅葉の名所としてもよく知られている所です。
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